霰粒腫 さんりゅうしゅの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
私の息子は、霰粒腫(さんりゅうしゅ)という、まぶたの裏に近いところにあるマイボーム腺に慢性的にできる腫瘤がよくできていました。
症状はまぶたに痛みのない腫瘤が出現してきて、痛みや異物感、目やになどはないのですが、(目の表面は涙の膜で覆われているのですが、この涙がすぐに乾燥してしまわないようにその上層には油の膜があるのです。この油を出す腺は瞼の内側、ちょうど目と接する部分にあります。)霰粒腫とはこの部分に炎症がおきて肉芽腫と呼ばれる肉のかたまりができる病気なのです。
瞼が腫れたり、徐々に大きくなる場合と急激に大きくなる場合がありましたが頻繁にくりかえしていたため漢方薬局で相談。
すぐに、息子に漢方薬とハーブティを飲ませました。
腫れが引くのが早く、頻繁に起こっていたのが、だんだんできにくくなり今では予防のために一日一回程度の服用ですんでいます。
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